ルーマニア人3人がATM45億円引き出し事件で逮捕されました。
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産経新聞によると、
日本など二十数カ国の金融機関の現金自動預払機(ATM)から約45億円が引き出された事件で、窃盗容疑などで警視庁が国際指名手配していたルーマニア国籍の男3人を同国当局が逮捕していたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、ルーマニア当局は昨年、3人を逮捕したが、名前や具体的な容疑は分かっていない。ルーマニアとは犯罪人引渡条約を結んでおらず、3人の身柄が引き渡される可能性は低いとみられる。
一連の事件では、平成24年12月と25年2月、世界各地の金融機関で偽造カードを使ってATMから総額約45億円が不正に引き出された。東京都内では25年2月20日、計約220カ所の銀行ATMから約7時間で約9億円が引き出された。
3人の国際手配の容疑は2月20日、都内のコンビニのATMで、オマーンの銀行が発行したクレジットカード情報を基にした偽造カードを使い計1150万円を引き出したとしている。
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